投資初心者の私
「株式」という物を
具体的に理解できていませんでした。
何をどのように学べばいいのだろう…??
色々情報を模索していたときに
見つけたのがこの本でした。
では、どのような内容だったかご紹介しますね。
世界一やさしい株の教科書一年生とは?
書籍情報
●書名:世界一やさしい株の教科書 一年生
●著者:ジョン・ショウギュウ
●出版月:2014年12月31日/総ページ数:255ページ
●出版社:株式会社ソーテック社
どのような内容か?
株式投資を始めたいけど、
何から始めたらよいのか分からない。
この本は、
「初心者が投資の計画から実行まで、
ひとりでできるようになる」ことを目標とした、
『株の入門書』です。
投資のプロである作者は、
初心者用の書籍が
あまりにも少ないことに気づいたとのこと。
投資の基礎や考え方、
実際の株式の売買方法などを、
初心者にも分かりやすく説明しています。
投資の基礎や考え方、株式の売買方法などを伝授
0時限目 そもそも株式って何?
「株」・「株式投資」とは何か、
また誰が「株価」を決めているのか、
実際の株式の買い付けはどのように行うか、
正しい証券会社の選び方など、
用語の説明を交えながら
分かりやすく説明していました。
1時限目 すべての投資の考え方
8割の投資家は、
「常識」といわれる誤った考え方を
実践しているために「損」をしているとのこと。
誤った常識を捨てることや
投資で利益をえるための3つのポイント
「何を買うか」、「いつ買うか」、「いつ売るか」を
優しく説明。
投資に関する正しい考え方を学ぶことができました。
2時限目 タイミングを見極めるためのテクニカル分析入門
テクニカル分析の見方、
投資の4原則
「投資判断」、「投資技術」、
「株価の原理」、「投資家心理」についても説明。
良い投資先を5秒で見極める方法を学ぶことができました。
3時限目 「すぐ買う」「すぐ売る」を実践する
実際の証券会社の画面を参照に、
株式の買い方や売り方、
考え方までも説明。
図を用いて分かりやすく説明してくれました。
4時限目 「買い」を極めれば、チャンスが最大化する
株価の原理と
投資家心理がつくりだす株価のサイクル
「グランビルの法則」の説明、
投資戦略の立て方のコツ、
株式の買い方を極める方法を伝授してくれました。
5時限目 「売り」を極めれば、チャンスが最大化する
投資は、
「売り」が最も難しいそうです。
売りを極めるために欠かせない
「テクニカル指標」について細やかに説明。
株式売買において重要な局面を
分かりやすく伝授しています。
6時限目 いい銘柄を絞り込むテクニック ファンダメンタル分析
良い投資先を探すために必要な
「ファンダメンタル分析」について、
情報の集め方や活かし方などを
丁寧に説明しています。
7時限目 銘柄はどこで仕入れて、どう管理するのか
株の投資力の鍛え方や
自分自身で良い銘柄を選ぶための方法、
データの管理方法などを、
分かりやすく伝授しています。
本文内に動画のアドレスも掲載されており、
より丁寧に説明されていました。
まとめ
いかがでしたか?
世界一やさしい株の教科書は、
銘柄選びから売買のタイミング、
銘柄管理まで、
株で勝てる方法を
簡単に分かりやすく伝授してくれます。
実際の証券会社の画面を交えた説明もあり、
すぐに試してみたくなりました。
それに、この本を読んで
『投資用語』をたくさん知ることが出来ました。
テレビニュースの株式情報などの言葉も
理解できるようになり、
新しい視点を持つこともできているので
今後も繰り返し見返していこうと思います。
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